こんにちは。今日から9月ですね
あっという間に夏も終わり・・・・・
先日、家族旅行でユニバーサルスタジオに遊びに行ってきました。
今話題のハリーポッターのアトラクションに乗ったりエンジョイしてきました。
大阪最後にと、串かつをたらふく食べ、ビール焼酎を飲みまくり楽しく旅は終了!!
旅行中飲みまくり食べまくりで、翌日から胃がむかむか、きりきり痛みが・・・・
自業自得です・・・・
が、こんな時こそ威力を発揮するのが 鍼灸治療 漢方薬です!
セルフお灸 足三里・合谷・中脘
漢方薬 平胃散を服用
足三里:膝下から指4本分下がったところの、すねの外側の部分です。ここは全身の血行をよくし、特に胃腸の不調に効くと言われています
合谷:手の甲を上に向け、親指と人差し指の付け根部分を少し強めに押します。ここは様々な痛みを取り除くツボポイントですが、手なので仕事中などにも手軽に行えて便利です
中脘:ここは、おへそから指4本分上にある中央部分です。胃もたれを感じている時に押すと、消化や吸収を助けてくれるそうです。
上記のツボは、お灸ではなくて、自分で押してもいいです。
むかむかの時是非ツボを押してみてください!!
胃腸障害を起こすほど、生もの、冷たいもの、脂っこいもの、アルコールの摂取が合った場合、漢方では 食べ物由来の「湿邪」により、胃の気の流れが阻害されて、胃もたれ胃痛が起こるとされています
「脾は湿を忌む」といわれ、湿によって胃腸の働きが妨げられます。
胃の機能が弱くなると、食欲不振が見られます。消化器の気の流れは、通常上から下へ流れるのですが、胃の気が逆上してしまうと胃散の逆流や、悪心・吐き気が見られます
今回処方の「加味平胃散」の構成生薬は
蒼朮・厚朴・陳皮・生姜・大棗・甘草など
お腹に滞っている「湿」を除く(乾かす)[主に蒼朮]
気の流れをよくする[主に厚朴・陳皮]
そして、胃の調子を整える[主に生姜・大棗・甘草]
という構成の処方となっています。
食事では、生のしょうがを食べるのも吐き気を抑えてくれます!!
本当は暴飲暴食しないのが一番なのですが・・・・
SHINOでは、その日の体調に合わせて、鍼灸治療をプラスしたり
漢方薬を処方して一人一人に合った治療をご提供しております
胃がむかむか背中も張っているときなど、オイルマッサージ背中のツボの鍼灸治療もお勧めです!!
色々お悩みの方はご相談ください!!