こんにちは。
気が付いたらに2月に突入ですね。
今年も、まもなく花粉症の方にはつらい時期が来ようとしています。
転ばぬ先の準備は大丈夫ですか?
今年のスギ・ヒノキ花粉の総飛散量は、東北地方の一部で「やや多い」と予測されている以外は、
「例年よりもやや少ない~少ない」と予測されています とはいっても花粉が飛び出す前に、
転ばぬ先の杖、準備万端怠らないことが肝要と思われます
まず、最大の予防は、当たりまでですが花粉と接触しない事です。
新聞・テレビ・ネットなどの花粉情報を参考に、外出の工夫をし、
マスクやメガネで花粉から鼻や目を守ることが、まず重要なポイントです!!
花粉症(アレルギー性鼻炎)とは、鼻粘膜が特定の物質に対して反応を起こす鼻炎の事です。
くしゃみ・鼻水・鼻づまりが三大症状で目のかゆや充血、全身症状(食欲不振・疲れ)などを
伴うこともあります。
東洋医学では 「水分の代謝が悪く、身体の防衛力が弱い人がかかりやすい」と捉えています。
水分代謝は水分の取りすぎ・過労・ストレスなどによって悪化し、代謝されない栄養水が体内に残ったため
身体の生理機能も影響を受けて、防衛力が低下します。
今年は漢方と鍼灸治療で花粉症を乗り切ってみてはいかがですか?
グループの鍼灸整骨院でも花粉症治療も行っています
SHINOでも花粉症治療を+でお受けになっていただけます
美顔鍼灸と身体の鍼を行います
詳しくはスタッフにお問い合わせください!!
SHINOおすすめ漢方薬です!!
2週間3000円~処方いたします
ご相談くださいませ
★★★鼻水やくしゃみが止まらない方 ★★★
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
漢方では水分の代謝障害=「水滞」もしくは「水毒」ととらえ、
水はけを良くする生薬の含まれる処方を用います。「冷えの鼻炎」 薄い鼻水が一日中とまらない、
くしゃみを繰り返す、身体が冷えている方にはお勧めです。 眠くなるという副作用はありません。
★★★鼻づまり・目のかゆみがつらい方★★★
葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
おなじみの葛根湯に血行促進・鼻を通す働きのある
「川芎」「辛夷」をプラスしたもので、アレルゲンを排除するとともに、身体を温め鼻づまりを改善します
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
花粉が飛ぶ前から予防的に服用がおすすめです
また、 慢性化してきて熱を帯びてくると鼻水が粘り気を帯びて、濃い膿のような鼻汁がでたり、
目のかゆみ、充血などしてきます このような症状の方に適しています。
この漢方薬は、アレルギー鼻炎だけでなく、蓄膿症などの通年の鼻炎にも適しています。
鼻閉型、眼球充血(赤目)型 鼻粘膜の充血や鬱血がみられますので、
漢方ではこれを微小循環障害=「お血(おけつ)」ととらえます。
お血を改善する生薬の内でもとくに[川きゅう(せんきゅう)]の含まれる処方が鼻アレルギーに効果的です。
また、寝るときに円皮鍼を顔や手にはるのもお勧めです
もうひとつ忘れてはいけないのが
ミレイプロテクトミルク!!
紫外線からお肌を守るだけでなく、花粉・排気ガスなどからも
お肌を守ってくれるクリームです
お勧めです!!
花粉に 負けず楽しい春を迎えましょう~!!