こんにちは。
今日は漢方薬のことをちょっとお話ししたいと思います
テレビで有名な水戸黄門の印籠に入っているお薬って知ってますか?
それが、「牛黄」「ごおう」なんです
「この紋所が目に入らぬか~!!」と聞き飽きてしまうくらい(笑)
それほど古くから緊急・救命薬として重宝されてきたみたいです
「牛黄」は牛の胆石で、1000頭に1頭くらいの割合でしかみつからないといわれて、金よりも高いという大変高価な漢方薬みたいです。
漢方に詳しい方から聞いたお話ですが
脳梗塞で倒れて、救急車が来るまでの間に、「牛黄」を飲ませたら
意識が戻り、軽症ですんだり。
脳梗塞後のリハビリなどのときに服用すると後遺症が軽減するなど
特に、東洋医学でいう「肝」「心」に作用するそうです
テレビでご活躍のドクターが、収録前はあまりの緊張で「牛黄」を常備していると放映されたこともあるみたいです。
牛黄の主な作用
強心作用・・・どうき・めまい・むくみ
(心筋の周りの冠動脈を強くさせて、心臓に負担にならないように心臓の機能を改善 強心作用をあらわす)
鎮静作用・・・精神的なイライラ興奮状態を鎮静
解熱作用・・・ 熱がなかなか下がらない インフルエンザ
血圧調整・・・高血圧など
解熱・鎮けい・強心・疲れが溜まっているとき・元気を出したいときにおすすめです
応用範囲は広く、常備薬として持っているといい漢方ですね
私も、父に常備薬としてプレゼントします~☆
100ミリ 2カプセル入り 1620円 税込み
これから、皆様の漢方を身近に感じていただけるおうに情報を発信していきたいと思います
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